で交流

国際交流

「出会い」が生徒の可能性を伸ばし、
一人ひとりの魅力を引き出す。

生徒の挑戦意欲を大切にし、グローバルに視野を広げ、コミュニケーション力を養うための様々な経験を積み重ねていくためのプランを作成します。
自らの意志で積極的に行動し、自分を豊かに表現できる生徒を育てていきます。

in 台湾・員林市

海外を身近に感じ、世界中に友だちを作ろう！

台湾の台中にある高校、國立員林高級職業学校（員林農工）との交流は、平成28年11月から始まりました。
生徒が初めて訪れた台湾には、言葉の壁、文化の違いがありました。
また、不安な中での5泊6日のホームステイや真夏のような暑さではありましたが、台湾の方々は心を開き、すべてを受け入れ歓迎してくれました。
そして、員林農工の生徒さんと同じ場所、同じ時間の流れ、同じ空気の中で学べたことは、とても豊かで贅沢な体験となりました。
この年の12月には、員林農工の生徒さんと先生が修学旅行で新庄を訪れ親交を深めています。

「Let's make friends from around the world !」

自分の足りないものを肌で感じる交流でした。

Aコース2年田宮苑美さん
日新中学校出身

私は台湾に行って日本との違いをたくさん感じました。
台湾は親日国ということもあり、日本に似た部分もありましたが、国民性や文化は全く異なっており、特に私が印象深かったのは台湾の人々はどんなときも親切だということです。
ホストファミリーや街の人々は私のつたない英語にも優しく対応してくださいました。

また員林農工の学生さんにはすぐクラスになじめるように細かい気配りをしてもらいました。
台湾に行ったことで普段は体験できないことを肌で感じられました。
英語力の向上と積極性が大切だと気づくことができました。

in オーストラリア

百聞は一見に如かず。
体験することでしか得られない、本当の学習。

みなさんが習う「How are you?」「I’m fine thank you, and you?」のそのくだり、実はみなさんが思っているほど広く使われていないということは知っているでしょうか。
毎年7月に3週間におよぶオーストラリア研修を始めてから今年で3年目となりました。
過去にこの研修に行った生徒たちが興奮を抑えて口々に言うことは「当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかった」という言語と文化の相違についてです。
我々はついついニュースや新聞などを通して外国について知ったつもりになりがちですが、百聞は一見に如かず、行ってみなければ分からないことがたくさんあります。
行った人にしか分からない自身の価値観の変化は、皆さんにとって何にも代えられない財産となり、自信へと繋がります。
高校生活を日本だけで過ごすことは、もはや時代遅れです。
新庄東高等学校の海外研修を利用して、学習者として、そして人として一回りも二回りも成長してみませんか。

in アメリカ

人としての成長を促す異文化との交流。

人を成長させるもの、それは紛れもなく人です。
本校ではアメリカから留学生引き受けを始めてから3年が経ちました。
英語を得意とする生徒はもちろんのこと、そうではない生徒も積極的にホームステイの受け入れをしています。
最上川下りや羽黒山登山、座禅や茶道などといった普段行わないことを通して、語学の必要性を感じ取ることはもちろんのこと、自国に対する興味が増し、誇りを持つ生徒が増えました。
「来年また会いましょう」と別れ際に涙ながら約束をすることで、人は優しい気持ちを覚え、人間として成長することができます。
唯一無二の経験を、新庄東高等学校で味わいませんか。